まだ5月だというのに夏並みの猛暑、熱中症対策として毎日水を1.5L以上飲むことを心がけている栃木県宇都宮市(株)ビーコンの増渕です。
さて、ホームページのアクセス数を増やすためにははコンテンツ(内容)を増やすことが一つの有効手段と考えられています。
しかし、簡単にコンテンツを増やすと言っても、テーマを決めて文章を書き必要な画像を集めるなどなかなかの手間暇がかかり手つかずの状態に陥ります。
そこでおすすめなのが、「ブログ」「お客様の声」「実績紹介」。これらはどの業態にも当てはまり、良質なコンテンツを生み出せます。
今回は「ブログ」について解説します。
◆「ブログ」は自社サイト内で
「アメブロ」等の外部サイトのブログも悪くはありませんが「SEOを意識した」ブログを作るのであれば、自社サイト内ブログをおすすめします。
外部ブログの場合、ページにいくつものクリックポイントが配置されていることが多く、せっかく自社の記事にたどり着いてもバナー広告やタレントさんのブログなど他の外部サイトに飛んでしまう恐れがあります。
また自社サイト内であればキーワード戦略に必要なサイト構成の設定が可能となります。
◆「ブログを書くだけ」ではSEOの目的は達成できない
検索をする人は自分に必要な情報を得ようとして検索します。
休日の過ごし方や趣味の記事など「ただブログを書く」ではSEO対策にはなりません。
もちろん、スタッフの人柄や会社の社風など伝わるかもしれませんが、あくまでもSEOを意識するならば検索する人の心理を読み解き、「困ったな」を解決できる記事内容であることが重要です。
例えば婚活サイトのブログならば・・・
これから婚活サイトを利用してイベント参加を考えているユーザーは参加費や条件以外に不安要素をたくさん抱えています。
- どんな服装が好まれるか
- 一人で参加しても大丈夫か
- 過去のイベント報告が知りたい
このように目に見えない不安要素をイベント運営の経験を踏まえてブログで紹介することで問題の解決につながり、ユーザーが安心してイベント参加を決意する後押しとなります。
その他、キーワードを意識した「タイトル」「見出し」「本文」「画像」等、読みやすい文章構成のテクニックも必要となります。
ユーザーの抱えている問題を「ブログ」によって解決してあげること。
これらを続けることが良質なコンテンツとして評価されることになります。