栃木県宇都宮市(株)ビーコンです。
ホームページにインスタグラムの投稿を埋め込むことは、視覚的な魅力を高めたり、SNSとの連動を強化したりするのに有効です。しかし「インスタを埋め込むとSEOにマイナスの影響が出るのでは?」と心配される方も少なくありません。この記事では、ホームページとインスタグラム、そしてSEOの関係について、初心者にもわかりやすく解説します。
インスタの埋め込み自体はSEOに大きなマイナス影響はないが、注意点はある
まず結論からいうと、ホームページにインスタグラムを埋め込むこと自体が、直接的にSEOに悪影響を与えることはありません。
ただし、やり方によってはページの読み込み速度やユーザー体験に影響を与え、間接的にSEO評価を下げる可能性があるため、いくつかの注意点を押さえておくことが大切です。
SEO評価に影響するのは「表示速度」や「コンテンツの質」
GoogleがSEO評価の基準として重視しているのは、主に以下のような要素です:
- ページの表示速度
- コンテンツの質と独自性
- ユーザーの使いやすさ(モバイル対応、構造のわかりやすさなど)
- ページ内での滞在時間や直帰率
インスタグラムの埋め込みは、外部サービスのスクリプト(=JavaScript)を読み込むため、読み込み時間が長くなることがあります。とくにトップページやサービスページのような「重要なページ」に埋め込みすぎると、ページ表示の遅延につながり、ユーザー体験が悪化する可能性があります。
つまり、インスタの埋め込み自体ではなく、その実装方法や量が問題になるというわけです。
良い埋め込み方 vs 悪い埋め込み方
▶ 良い埋め込み方の例
- 会社ブログの中で「施工事例をインスタ投稿で紹介」など、補足的なコンテンツとして活用
- 店舗紹介ページの下部に、最新のインスタ投稿を3つ程度表示するだけに留める
▶ 避けたほうがよい埋め込み方
- トップページに大量のインスタ投稿を埋め込む(10件以上など)
- 複数のインスタ投稿を1ページ内に何箇所も設置している
このような「過剰な埋め込み」や「重すぎるページ構成」は、ユーザー離脱の原因となり、結果的にSEOにも悪影響を及ぼします。
インスタ投稿の埋め込みは「SEO効果を高める」ために使えるのか?
残念ながら、インスタ投稿を埋め込んだからといって、SEO評価が直接上がるわけではありません。インスタの画像や本文は、Googleのクローラーにとっては読み取れない外部コンテンツだからです。
ただし、インスタの投稿をうまく活用することで、以下のような間接的な効果は期待できます。
- 写真による視覚的な訴求力が増し、ユーザーの滞在時間が延びる
- リアルな情報(例:お客様の声、商品写真、現場の様子)を掲載でき、信頼感アップにつながる
- SNSでホームページへの導線を作り、外部流入が増える可能性がある
したがって、SEOのために埋め込むというよりは、ユーザー体験や信頼性向上を目的として埋め込むのが正しいスタンスです。
インスタ埋め込みは「やり方次第」。バランスと導線設計がカギ
ホームページにインスタグラムの投稿を埋め込むことは、適切な方法で実施すればSEOに悪影響は少ないです。ただし、ページの表示速度を損なうような過度な埋め込みは避けるべきです。
ちなみに、当社ではSEOのマイナス要因を避けるため、インスタグラムの埋め込みは推奨していません。公式SNSとしてリンクボタン設置を薦めています。
インスタグラムはあくまで「補足コンテンツ」として位置づけ、主役はあくまで自社の文章・写真・サービス情報であることを忘れないようにしましょう。SEOの評価においては、オリジナリティのあるテキストコンテンツが最重要であることもあわせて意識してください。